ご相談内容

煩雑になっている生産・販売管理の改善
在庫管理、受注販売管理などの仕組みが別々となっており、数字の把握が煩雑なものとなっている。

コンサルティング概要

1.現有システムの機能明確化
2.システム化方針の策定
3.システム化ベンダーとソリューションの選定
4.プロジェクト推進サポート

結果

ワークフローの可視化ができた。今まで構築していたシステムが非常に多岐に渡って複雑だということがわかった。ただ処理の流れでなく、現場での課題、起こりがちなミスがあるというのが分かりやすくなった。
システムが統合できたことにより業務効率化することができた。受注がおこると製品の引き当てができるようになった。

お客様の声

システムを統合化でき在庫管理・受注・販売管理的なものがそれぞれ別で動いていましたが、一つにまとめられたのが一番良かったです。
顧客接点改革を中心としたIT化戦略が大変勉強になりました。当初は、いくつものシステムに分かれているうえに、それぞれのシステムで別のワークフローがあるといったような状態でした。その部を統合させたいとなった時に、別々のシステムを一つのワークフローに直そうと思うと、一つのシステムの標準的なワークフローがまず一番上にきて二番目にきて三番目にきてというふうになり、とてもパソコン画面の範囲では追いつかないような感じになりました。
鈴木さんに、そのワークフローに「ここでこういうふうなコメントを入れて」と言われ、ただただ処理の流れでなく、ここでは現場での課題、起こりがちなミスがあるというのが分かりやすくなりました。
鈴木さんは、民間企業に在籍されていたということもあって、私どもの悩みも素直にご理解いただけたというのと、今まで取り組んでこられた他社さんの事例を紹介いただき、解決策はこんなことやってみましたということをお話いただきました。鈴木さんが携わっているIT関連の業界の話題というのも、大変勉強になったことを覚えています。